一般的に風俗エステは、全身マッサージで心身をリラックスさせ、緩やかな気持ちで「手コキ射精」をしてもらうサービスです。ところが風俗エステにはもう一つ別の顔があります。
それは射精をなるべく我慢させ、苦痛を味わってもらうことで、より高度な感覚で勃起や射精をしてもらうサービスです。
唾液プレイもそのようなサービスの一種ですが、では唾液プレイとは一体どんなサービスなのでしょうか。
唾液プレイとは一体何か
唾液プレイと聞いてほとんどの方は最初に「汚い」と思ったことでしょう。ところがこの「汚い」が、自分の好みの女性からサービスされると、その反応は全く異なります。
唾液プレイとは文字通りセラピストの「唾」を使ったプレイのこと。
この「唾」を、セラピストからお客さんがかけられることで喜びを見出します。ではなぜ「唾」をかけられると喜ぶのか。
これは特にM気質を持つ男性に喜ばれるプレイであり、女性から「唾」をかけられることで、心に強烈な「屈辱的な気持ち」が芽生え、興奮状態になるからです。M気質の男性は踏みにじられれば踏みにじられるほど、気持ちが喜びに昇華される仕組みなのです。(個人差があります)
目隠しをすることでドキドキ感が高まる
唾液プレイをより感度が高いプレイにするために、はずせないアイテムがアイマスク。
人は視界を遮られると、異常に皮膚の感度が高まります。どこから「唾」が飛んでくるかわからない不安が味わえることから唾液プレイのマニアにはアイマスクははずせません。
高い位置からの唾液たらし
唾液プレイで最もベーシックなものが「高い位置からの唾液たらし」です。
このプレイはお客さんが口を広げてベッドに寝て、その口の中にセラピストが「唾」をだら~りと垂らすというもの。お好みのセラピストの「唾」であれば、どれだけでも飲み干せるという男性向けのプレイです。
耳の穴舐め
こちらはセラピストが耳の穴の中に舌先を入れて愛撫するサービスです。
アイマスクをしている場合耳の感度が異常に高まっているので、身体に電流が走った様な感覚が走るでしょう。このプレイが特に人気があります。
全身への唾の吐き掛け
高レベルなプレイで、お客さんの顔や身体にセラピストが「唾」を吐き掛けます。
「唾」を吐き掛ける時の「ペッ」という音に興奮する男性も少なくなく、連発で「唾」を吐き掛けられて興奮・勃起するという愛好家もいる程。全身を「唾」で汚されることで、M男性の心の中では「屈辱」と「歓喜」でいっぱいになり興奮のるつぼに入ってしまうようです。
一度食べたものを食べさせる
唾液プレイでもっと刺激が欲しいという男性に喜ばれるサービスが、セラピストが一度食べたものをお客さんに食べてもらうサービスです。
パンやおにぎりなど特に唾液が付きやすいものをセラピストが軽く噛んで、高所から唾液と一緒にお客さんの口の中へ落とします。
パンにべっとりと唾液がついているので、非常に興奮して食べることが出来るのだとか。食物の他にも水やジュースなども唾液を混ぜて飲ませるプレイもあります。
口移し
こちらはオプション料金になりますが唾液の口移しも可能です。
セラピストの唾液をゴクゴク飲めるとあって、唾液愛好家たちが大喜びするプレイになります。また、パンや水に唾液をいっぱいつけたものを「口移し」で食べさせてもらえると一体感が増すという意見も見受けられました。
唾液を垂らしたペニスを手コキフィニッシュ
全身マッサージ、各種唾液プレイが終わった最後の締めが、セラピストが唾液を垂らし、ペニスを手コキでフィニッシュすることです。
当然ここではラストであることから、セラピストからお客さんのペニスや玉に目掛けて「唾液」を垂らしたり「唾」を吐き掛けます。
セラピストの「唾液」でベトベトに濡れたペニスをセラピストの柔かい指先で優しくシゴいてもらうので、この世のものとは思えないくらいに気持ちよくなるのだとか。
おわりに
唾液プレイは衝撃的なプレイが多かったかと思います。
M気質の男性は、より強い刺激でないとやがて感じなくなってしまうそうです。なので、(マナーを遵守したうえで)お店で可能な限り過激なプレイに挑んでいくのかもしれません。
もしそんな「人には絶対に言えないフェチ」をもっているのであれば、風俗エステもといM性感などの扉をノックするのもありかもしれませんね。「人には絶対に言えないフェチ」こそが次の風俗エステのメインのサービスになる日がやってくるやも。