エステ店といえば、ビルのなかに店舗があることをイメージする人がいるかもしれません。あるいは、派遣型でラブホテルなどにエステ嬢が来てくれるサービスを想像する人もいるでしょう。しかし、実はこれら以外のお店の形態として、エステにはマンションタイプのお店が存在します。そこで、エステのマンションタイプのお店について解説しましょう。
マンションタイプのお店とは?】
<マンションのなかでサービスを提供している>
マンションタイプのエステは、普通のマンションの部屋を利用してサービスを提供している店舗形態。お店に電話をかけ予約をして、マンションの場所を説明してもらいます。マンションの部屋番号を教えてもらえるため、そちらに向かうとエステ嬢が出迎えてくれて、なかでマッサージを提供してくれるのです。
マンションの多くの部屋をエステ店が借り切って営業しているケースもあるのですが、普通の住民も同じフロアにいるなかで、一部の部屋のみエステとして利用しているケースもあります。看板も何も出ていないケースも多いです。
<プライベートな雰囲気で遊べる>
マンションタイプのエステの場合、部屋のなかにいるのは基本的にエステ嬢だけ。3LDKなど広い部屋の場合は、それぞれの部屋で個別にエステ嬢がマッサージを提供するケースもあります。それでも、基本的に個室内はエステ嬢とお客さんの二人きりの空間となるのです。
マンションタイプのお店は、とてもプライベートな雰囲気でマッサージを受けられるのが大きな特徴。店舗型のように騒々しい雰囲気はなく、ほかのお客さんやスタッフなどの存在を意識せずマッサージを受けられるでしょう。部屋のなかは、カーテンが閉められて、薄暗いなかでアロマキャンドルなどが使われていて、音楽が鳴っていることがほとんど。そのような空間のなかでマッサージを受けられるのは、特別な時間となるでしょう。
マンションタイプのお店で遊ぶときのポイント】
<部屋番号を間違えない>
マンションタイプのエステはお店をわかりやすく宣伝していないことが多いです。そのため、基本的には電話口で部屋番号を確認することになります。そこで、部屋番号を間違えてしまうとトラブルになる可能性があるため注意しましょう。マンションタイプのお店では、指定された部屋以外は普通の人が暮らしている可能性が高くなっており、たとえば、マンションのインターホンで間違えて別の部屋番号を教えてしまうと不審者と間違えられる可能性もあるため気をつけてください。
<ほかの住民に迷惑をかけない>
マンションタイプのエステで遊ぶときには、そこの住民に迷惑をかけないことを意識しましょう。たとえば、廊下で大声で電話をかけるようなことをしてはいけません。住民に迷惑をかけないように礼儀正しくマナーを守って利用してください。そこで、迷惑をかけてしまうと、最悪の場合はエステ店がそのマンションを追い出されてしまう可能性もあります。自分のお気に入りのお店がなくなってしまうこともあるため注意しましょう。
<エステ嬢を安心させることが大切>
マンションタイプのお店は基本的に近くにスタッフがいない状態でサービスを受けることになります。これは利用者にとってはとても快適であり、リラックスしやすいでしょう。しかし、サービスを提供する側であるエステ嬢にとっては、緊張しやすい状態といえます。そこで、エステ嬢の緊張を解きほぐして上げることが大切。
積極的にエステ嬢に話しかけていき、自分は真面目なお客さんであることをアピールすると良いかもしれません。そうすれば、エステ嬢は安心して、あなたに気を許すようになり、質の高いサービスを提供してくれます。
<貴重品をきちんと管理しておく>
マンションタイプのお店で遊ぶときには、リラックスできるため、つい油断してしまうことが多いです。しかし、油断をして貴重品の管理が甘くなってしまうとトラブルが起きる可能性があるため注意しましょう。盗難される可能性があるだけではなく、紛失してしまうこともあるからです。
基本的に貴重品は持っていくべきではありません。ただし、料金を支払う必要があるため、どうしても財布は手放せないでしょう。この場合は、貴重品を入れておくための袋のようなものを用意しているお店が多いため、それを活用してください。
<きちんとルールを守る>
スタッフに見張られておらず、エステ嬢と2人きりの空間でサービスを受けるため、いろいろと期待をする人がいるかもしれません。しかし、お店のルールはきちんと守るべきです。そこで、ルール違反の行動を取ってはいけません。すぐにお店に連絡されてしまう可能性があります。
事前にルールを確認して、決められた以外の行為に及ばないように気をつけましょう。
<マンションの場所をきちんと確認しておく>
マンションタイプの場合はお店のホームページにも所在地が掲載されていないことが多いです。そのため、電話で予約をするときには、正確にマンションの場所を聞いておきましょう。最寄りの駅からマンションまでの道のりを案内してくれることが多いです。そのときにはマンションの名前もきちんと確認しておくとよいでしょう。